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仕草や表情から本音を読み解く行動心理学に関する資格とは?

行動心理学は、人の行動から気持ちを読み解く学問です。仕草や表情といった何気ない行動から人の心理を知ることができるため、ビジネスやプライベートの人間関係を円滑にするために応用ができるとして、近年注目を集めています。
ここでは、人の仕草や表情などから本音を読み解く行動心理学とはどのようなものなのか、また行動心理学を習得する方法や資格について詳しく解説します。

仕草や表情から本音を読み解く行動心理学に関する資格とは?
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行動心理学とは?

行動心理学は、人の行動から気持ちを読み解く学問で、行動主義や行動主義心理学とも呼ばれています。人の行動には一定のパターンがあるとされており、行動や仕草、表情などのパターンから「このような心理のときに人はどのような行動をとるか」ということを分析していきます。
そして、これらの行動をデータ化することで、感情を読み取る方法を学ぶことができるのです。そんな行動心理学が注目されている背景には、下記のようなことが考えられます。

コミュニケーションに悩みを持つ人が多い

コミュニケーションが多様化する現代においては、「相手が何を考えているか理解できない」「何を話せばいいのかわからない」と悩む声も多く聞かれます。相手の気持ちがわからずに意に反した言動をとってしまっては、望まないトラブルを引き起こす可能性も少なくありません。相手の行動から心理を読み解くことができる行動心理学は、ビジネスや恋愛などのシーンにおいて大切な、コミュニケーションの問題解決に役立つスキルとして注目を集めているのです。

人間関係が希薄になっている

最近は、人間関係の希薄化も問題視されています。対面での付き合いが制限されたり、働き方が多様化したりする今、プライベートの友人や職場の人とも形式的な付き合いばかりが続き、深い人間関係を築くことが難しいという大人も増えているのです。
形式的な付き合いの相手から本音を引き出し、相手の心に一歩踏み込むことは、容易ではありません。しかし、本人の何気ない行動に気持ちが表れる場合も多く、言葉とは違う相手の本音が読み取れることもあるのです。行動心理学の知識があるだけで、周囲との人間関係に大きな違いが出てくるでしょう。

行動心理学が活用できるシーン

行動心理学の知識があれば、ビジネスや恋愛、友人関係など、コミュニケーションが必要なあらゆるシーンで、行動心理学を役立てることができます。行動心理学を活用できるシーンを、具体的に見てみましょう。

初対面や苦手な相手ともコミュニケーションが円滑になる

行動心理学を学ぶことで、何気ない仕草や表情から、その人が今どのような気持ちなのかを推し量ることができます。相手の本当の気持ちに合わせて対応できるようになれば、初対面の人や苦手なタイプの人ともスムーズにコミュニケーションをとることができるでしょう

自分が他人からどう思われているかを見抜くことができる

「本音と建前」という言葉があるように、人は自分の気持ちをそのまま言葉にしているとは限りません。むしろ、言葉の内容と本音は食い違うときのほうが多いかもしれません。行動心理学で相手の本音を読み解くことで、その人が自分のことをどう思っているのかを見抜くことができます。

自分の行動をコントロールできる

行動心理学は、自分の行動や癖をコントロールしたいときにも役立ちます。仕草と心情の関係性を知れば、不用意な言動で人を不快にさせてしまうようなことも避けられるでしょう。「他人とのコミュニケーションが苦手」という人は、行動心理学の知識が解決に導いてくれるかもしれません。

他人の行動をコントロールできることもある

行動心理学には、相手の気持ちを先回りして働きかけることで、自分の希望する反応を引き出すテクニックもあります。特に、ビジネスシーンにおいて商談や交渉に臨む際には、行動心理学のスキルが効果を発揮し、いい結果へと導く可能性が高いでしょう。

人の心理が表れる仕草と行動とは?

人の心理が表れる仕草と行動とは?

行動心理学によって分析されたパターンの中には、人の心理が表れやすいとされるいくつかの行動があります。心理状態が表れるおもな行動パターンをご紹介しましょう。

会話中に腕組みをする

腕を組む仕草は、その人の警戒心や防衛本能の表れだといわれています。会話の途中で相手が腕組みをした場合は、何か隠し事をしていたり、緊張や動揺を隠したいと考えていたりする可能性があるでしょう。

つま先の向き

つま先の向きからは、自分に対する相手の関心度を測ることができます。つま先が自分のほうに向いていれば高い関心を持ってくれていますが、こちらに向いていない場合はあまり興味がないと思われているかもしれません。

髪をさわる

人は、体の一部をさわると安心感を得られるものです。いっしょにいる人が髪をよくさわっている場合、「相手に甘えたい」という気持ちの表れかもしれません。ただし、髪をさわりながらほかに視線を向けたり眠そうにしていたりする場合は、会話に飽きて手持ちぶさたになっている可能性もあります。

貧乏ゆすりをする

貧乏ゆすりをする人は、強い緊張を感じていたり情緒不安定になっていたりすることが多いといわれます。会話の最中に相手が貧乏ゆすりをしている場合は、何か不満やストレスを与えてしまっているのかもしれません。

ビジネスシーンで役立つ行動心理学とは?

行動心理学が特に役立つのは、コミュニケーションをとることが多いビジネスシーンです。続いては、ビジネスの場で応用できる行動心理学について見ていきましょう。

吊り橋効果

吊り橋効果とは、強い不安や恐怖を感じているときに出会った人には、好意を持ちやすくなるという効果のことです。恋愛においてよく知られている効果ですが、ビジネスシーンにおいても応用が可能です。
例えば、ピンチの場面をチームで共有しながら乗り越えることでメンバーとの関係性を強固にしたり、消費者に商品開発の苦労話を発信することで共感が得られ、購買意欲を高めたりすることができます。

プラシーボ効果

プラシーボ効果は、思い込みが人の認知に大きく影響する現象のことをいいます。元々は医療現場で使われていた言葉ですが、最近ではビジネスシーンでも注目されるようになってきました。
自分自身で「プロジェクトが成功する」「営業成績が上がる」などと思い込むことで、仕事に前向きに取り組めるようになり、良い結果につながることもあります。反対に、「自分にはできない」といったネガティブな思考でいると、本当にミスにつながってしまうおそれもあるため注意しましょう。

アンカリング効果

アンカリング効果とは、最初に与えられた印象的な情報が、その後の意思決定に影響を及ぼすという効果のことで、マーケティングなどでよく活用されています。
例えば、商品価格を掲示するときに「通常価格5,000円のところ、2,000円割引の特別価格3,000円」としたほうが、ただ「価格3,000円」と提示するよりも消費者の購買意欲を高めることができます。

バンドワゴン効果

バンドワゴン効果とは、たくさんの人が支持している物ほど、さらに多くの人が欲しがるという効果です。
売りたい商品に「多くの人が買っている」「流行っている」といったイメージを打ち出すことによって、人気を高めることができるでしょう。

人間関係や恋愛で役立つ行動心理学

人間関係や恋愛で役立つ行動心理学

行動心理学は、友人や家族との人間関係や、恋愛シーンでもその効果を発揮することができます。ここからは、人間関係や恋愛において役立つ行動心理学をご紹介します。

ウィンザー効果

ウィンザー効果とは、本人から直接伝えられるより、第三者を介して知る情報のほうが信頼されやすいという効果です。
恋愛で相手に良い印象を与えたいときは、直接アプローチをする前に、第三者や共通の知り合いを通して、自分のことが伝わるようにすると効果的といわれています。

イエス誘導法

イエス誘導法とは、何度も「イエス(はい)」と答えているうちに、相手の話を断りにくい気持ちになってしまう心理パターンのことです。
意中の人に何か依頼をしたい場合は、相手が共感しやすい話題で何度も「イエス」の反応をもらった後のほうが、受け入れてもらいやすい場合があります。

ハロー効果

警察官の制服や白衣を着た人を見ると、その人のことを何も知らなくても、勝手に「信頼できる」と思い込んでしまいがちです。このように、目立つ特徴ばかりに気を取られ、そのほかの要素まで同じように認識してしまう心理をハロー効果といいます。
この効果を応用して、最初に自分の良いところばかりを見せて、「この人はいい人だ」と印象付けることができれば、ほかに欠点があっても相手は気にならないことがあります。

ハード・トゥ・ゲット効果

ハード・トゥ・ゲット効果は、相手を特別扱いすることによって好感度や信頼性を高める行動心理学のテクニックです。
恋愛シーンに限らず、人は特別扱いをされると何となくうれしくなってしまうものです。「あなただけは特別」と贈り物をしたり、「あなたにしか話せない」などと悩みを打ち明けたりすると、相手の気持ちを引き寄せることができるでしょう。

行動心理学を学ぶ方法とは?

行動心理の知識を身に付けるには、人の仕草や表情が示す基本的な意味を理解し、その応用方法までを学ぶ必要があります。行動心理学の専門知識を習得するには、どのような方法があるのでしょうか。

行動心理学に関する本を読む

書店やインターネット通販では、行動心理学に関するさまざまな書籍が販売されています。それらの本を読むことで、一般的な行動心理学の知識を身に付けることができるでしょう。

スクールやセミナーに通う

カルチャースクールやセミナーなどで、行動心理学を学べる講座が開かれている場合があります。ビジネスや恋愛など、テーマを絞って行われているケースもあるため、自分に合った講座を選ぶことが大切です。

通信講座で学ぶ

本を読んで勉強しようとしても、専門書は内容が難しかったり、どの本を選べばいいのかわからなかったりして、結局挫折してしまうことがあるかもしれません。また、スクールなどに通う方法も、仕事や家事、育児などで忙しい人は、なかなか通学の時間を確保することができないでしょう。
そのようなときは、行動心理学を学べる通信講座がおすすめです。資格取得が可能な通信講座なら、行動心理の専門知識とともに、仕事に活かせる資格も手に入れることができます。

ビジネスにもプライベートにも活かせる行動心理学

何気ない行動から人の心理を推し量ることができる場面は数多くあります。行動心理学を理解することで、プライベートはもちろん、商談や交渉といったビジネスシーンでも成功へと導くことができるでしょう。
行動心理学に興味がある人は、この機会にぜひ専門的に学んでみてはいかがでしょうか。

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