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心理学検定とは?合格のメリットや難易度、勉強方法を解説

心理学を学ぶ人によく知られている検定に、心理学検定があります。これは、心理学の知識や能力を測るための検定ですが、具体的にはどのような内容が問われるのでしょうか。
心理学検定試験の難易度や合格のメリットのほか、おすすめの勉強方法について詳しく解説します。

心理学検定とは?合格のメリットや難易度、勉強方法を解説
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心理学検定の概要

心理学検定とは、心理学に関わる多くの資格や検定の中でも、認知度の高い検定のひとつです。大学などで心理学を専門的に学んでいる人から、心理学に興味があってゼロから勉強する人まで、幅広い層が取得を目指して受検しています。

心理学の基礎知識・能力の客観的到達度を認定する検定試験

心理学検定は、学術団体である日本心理学諸学会連合が行っている検定試験で、大学卒業レベルの心理学の基礎知識や、能力の客観的到達度を認定するものです。すべての人に受検資格があり、第1回の試験は2008年に行われ、現在は年に1度、毎年8月後半に実施されています。

心理学検定は2級から特1級まである

心理学検定には、2級・1級・特1級という3段階があります。なお、心理学検定2級と1級は、合否通知と同時に取得者に合格証が送付されますが、特1級の合格証を受け取るには、合格後に別途申請が必要です。

心理学の知識チェックにも活用されている

心理学検定は、心理学の基礎知識や能力を客観的に測ることができます。そのため、心理学を学ぶ人のレベルチェックにも活用されており、大学の心理学部や心理学科に所属する学生も多く受検しています。

心理学検定を受けるメリット

心理学検定を受けるメリット

心理学を学ぶ人に人気のある心理学検定ですが、合格することでどのようなメリットがあるのでしょうか。続いては、心理学検定の具体的なメリットについて見ていきましょう。

心理学の知識を証明できる

心理学検定は、「大学卒業レベルの心理学の基礎知識・能力の客観的到達度を認定するもの」とされています。また、出題領域が幅広いため、分野に偏ることなく心理学の知識を網羅することができます。心理学検定に合格したということは、心理学を専門的に学んだという客観的な証明になるでしょう。
大学などで心理学を専攻した経験のない人にとっても、対外的なスキルの証明としてメリットが大きいといえます。

就職の際に有利になる

心理学検定に合格することで、履歴書にも保有資格として記載することが可能です。就職や転職の際には、有効なアピール材料のひとつになるでしょう。
心理学の知識は、一般企業の人事や総務、営業職として働く場合にも役に立ちます。心理カウンセラーを目指す人はもちろん、心理学に興味のある人なら、取得しておいて損はないといえるかもしれません。

大学の単位取得や大学院入学で優遇される

心理学検定は、大学などで心理学を専門的に学んでいる人にとっても大きなメリットがあります。大学によっては、1級や特1級に合格すると、大学院の入学試験が一部免除されるというケースもあります。中には、心理学検定の資格が大学の単位として認定される場合もあるのです。心理学を学ぶ学生に対して、在学中の心理学検定の合格を目標としているという学校も少なくありません。

学会の入会や資格の申請条件が得られる

心理学に関連する学会の中には、心理学検定の合格によって学会の入会や、資格の申請条件などが得られるものがあります。

日本カウンセリング学会
心理学検定2級合格者(ただし、A領域の「発達・教育」もしくは「臨床・障害」の科目を含む)で22歳以上の人は、日本カウンセリング学会の入会資格が得られます。また、入会して一定の要件を満たすと、日本カウンセリング学会認定カウンセラーの資格認定試験が受けることが可能です。
日本応用心理学会
日本応用心理学会の一般会員・院生会員は、心理学検定1級合格者で22歳以上の人に入会資格があります。入会して一定の要件を満たせば、応用心理士の資格が取得できます。
日本健康心理学会
心理学検定2級以上に合格すれば、日本健康心理学会が認定する健康心理士の資格の申請条件とすることが可能です。

心理学検定の難易度は?

心理学検定の難易度は?

心理学検定を受検しようと考えるとき、気になるのが試験の難易度です。級ごとの難易度や出題範囲はどのようになっているのでしょうか。

誰でも受験できる

心理学検定には、特別な受検の条件はありません。心理学部や心理学科の所属や卒業に関係なく、希望すれば誰でも受検が可能です。10代の学生から高齢者まで、幅広い世代が心理学検定に挑戦しています。
大学や大学院に通うことが必要な臨床心理士などの資格に比べて、受検ハードルはかなり低いといえるでしょう。

10科目各20問が出題される

心理学検定の試験は、心理学の10科目について行われます。1科目につき20問が出題され、10科目×20問の、計200問が出題されます。問題はすべて4つの選択肢から答えを選ぶ選択問題となっており、試験時間は1科目あたり20分です。
試験で出題される10科目は、A領域の5科目とB領域の5科目に分かれます。それぞれの領域の具体的な内容は、下記のとおりです。

A領域
・原理・研究法・歴史
・学習・認知・近く
・発達・教育
・社会・感情・性格
・臨床・障害
B領域
・神経・生理
・統計・測定・評価
・産業・組織
・健康・福祉
・犯罪・非行

合格した科目数に応じて級が認定される

2級から特1級まで、目指す級が異なっても、受検する試験問題は同じです。10科目の中から自分が受ける科目を選び、その合格した科目数によって認定される級が決まります。各級の取得条件は、下記のとおりです。

特1級
A領域5科目、B領域5科目の10科目すべてに合格
1級
A領域の4科目を含む計6科目に合格(A領域5科目+B領域1科目、A領域4科目+B領域2科目いずれもOK)
2級
A領域の2科目を含む計3科目に合格(A領域3科目、A領域2科目+B領域1科目いずれもOK)

受検する科目数は3科目・6科目・8科目の中から自分で選択します。1度に受けられるのは最大でも8科目なので、10科目すべての合格が必要な特1級を取得するには、少なくとも2年はかかるということになります。
合否の判定基準は、それぞれの科目で約6割の正答率が目安です。2019年の合格率は、1級合格率は18.9%、2級合格率が29.4%でした。

心理学検定の勉強方法

心理学検定の試験は、出題範囲も広いため、受検にあたってはしっかりとした勉強が必要です。とはいえ、これまで専門的に心理学を学んだ経験のない人は、「どのように勉強をしたらいいのだろう」と戸惑ってしまうかもしれません。最後に、心理学検定に向けた勉強方法についてご紹介しましょう。

問題集を解く

どんな試験であっても、合格に向けて効果的なのは、過去問から試験問題の傾向を知ることです。心理学検定を実施している日本心理学諸学会連合では、公式のテキストや問題集を出版しています。
心理学検定の試験は選択問題なので、専門用語を一字一句正確に覚えていなくても、回答することは可能といえます。しかし、テキストの内容をきちんと理解していなければ、合格することは難しいでしょう。過去問を解きながら出題傾向をつかみ、対策をしておくことが大切です。また、日本心理学諸学会連合のウェブサイトにも、各科目のキーワードと例題が掲載されています。試験でどのような問題が出るのかを知るために、参考にするといいでしょう。

本や参考書で勉強する

これから心理学を学ぼうとする人にとっては、心理学検定の過去問を解こうと思っても、「そもそも用語の意味がわからない」と戸惑ってしまうケースがあるかもしれません。そのような場合は、心理学の入門書を購入し、基礎的な知識を身に付けることもひとつの方法です。 日本心理学諸学会連合のウェブサイトには、心理学検定局推薦書籍が紹介されています。心理学の本や参考書には、初心者向けのものも多くありますので、まずは心理学全般の知識を基礎から学べる本からスタートし、試験に出題される各領域の勉強に進むといいでしょう。

通信講座を活用する

本や参考書での独学に自信がない人や、「たくさんの本の中から何を選べばいいのかわからない」という人は、通信講座の活用がおすすめです。心理学に関する通信講座なら、専門知識がゼロの状態からでも、無理なくステップアップしながら勉強を進めることができます。
心理学の基礎から応用まで学べるようにカリキュラムが工夫されているので、「効率良く勉強したい」という人にもぴったりです。仕事や子育てなどで忙しく、隙間時間を利用して心理学検定合格を目指したいという人にも、おすすめの方法といえます。

心理学を学ぶ人に人気の心理学検定は合格するとメリットも多い

心理学検定は、大学卒業レベルの心理学の基礎知識・能力の客観的到達度を認定する、信頼性の高い検定です。出題範囲が広く、問題数も多いため、ある程度時間をかけてしっかり勉強する必要があるでしょう。
「心理学に興味があるけれど、いきなり心理学検定を受けるのは不安」という場合は、まず通信講座で学び、初心者でも取得しやすい資格にチャレンジしてみるという方法もあります。通信講座で基礎的な知識を身に付けておけば、心理学検定の勉強にも余裕を持って取り組めるのではないでしょうか。

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